« 制式コンプライアンス・ガイダンス ver.1 | トップページ | 警備は万全、救急も即応応需 »

2007年12月22日 (土)

NLP訓練専用“自治体”、発進準備!?

鹿児島県にある馬毛島(約8km2)の99%以上を所有する、『馬毛島開発』の社長さんが、地方自治法に基づく「市町村の廃置分合および境界変更」の手続きに従い、馬毛島を単独の自治体とするよう、現在の所属自治体である西表市の行政当局(市長?)や市議会に求めているそうで。

ただ、この馬毛島、現在、定住人口0人な無人島なのよね。貨物航空用の飛行場施設などが『馬毛島開発』によって造成されつつある状態。

米軍再編により岩国に移駐する予定の空母艦載機が、夜間離発着(NLP)訓練を行なう候補地として、『馬毛島開発』自身が手を上げた(誘致を表明した)って点が、どうやら関係している話のようだけど・・・

定住人口0人の“自治体”では、自治体の首長も議会議員も選挙で選出できませんが?西表市から分離する前に、予め、定住住民作りの“移住作戦”でも実施するのかしら?
ただ、首長も議会議員も定住住民も、『馬毛島開発』の関係者か防衛関係者(公民権があるのは日本国籍者のみ)って“自治体”は、なんかとっても異様な気配を感じるのですけど・・・
もしも“NLP受入用自治体”が実現したら、米軍再編を促進する為の法令で定められてる“協力奨励金”とでも呼ぶべき特別な交付金も、“馬毛島ムラ?”に大量投下される事になるんでしょうね、現在所属している自治体等々がいくらNLP誘致に反対しても。

しかしま、貨物用航空の施設が既に造成され始めている無人島なんて、NLP候補としてはなんとも便利な舞台があったもので。
種子島の西方、西表市の市街地から約12kmってことは、鹿屋基地辺りを中継&休憩地とすれば、硫黄島まで遠征するのに比べてパイロットも含めて訓練遂行時負担がかなり軽減されそう。
夜間騒音等を嫌気してる岩国を、説得する材料にも使われちゃうかな?

[使用情報元:2007/12/19 『中国新聞』朝刊 「一面」“米軍NLP施設 馬毛島(鹿児島)誘致を表明”]

* westwind@周防国 *

[profile:Denpa-Free_MageJim-NLP_Hantai-MagenShima-Iwakuni]

|

« 制式コンプライアンス・ガイダンス ver.1 | トップページ | 警備は万全、救急も即応応需 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1001/9520231

この記事へのトラックバック一覧です: NLP訓練専用“自治体”、発進準備!?:

« 制式コンプライアンス・ガイダンス ver.1 | トップページ | 警備は万全、救急も即応応需 »